店長の日記

2021/02/05

疲れた。。。今日は近くの河原まで朝食を食べにグラベルロードで出かけました。

グラベルロードとは、ロードのようなドロップハンドルに太いタイヤ(ロードは25mm程度ですが、今回のタイヤは35mm)を付け、舗装路もグラベル(砂利道)も行けるように設計された新しい自転車です。

キャンプにも行けるように、荷物がたくさん積めるような工夫(ねじ穴がたくさん開いている)がしてあるのも特徴。

シクロクロスでも同じようなことはできますが、グラベルはシクロクロスよりハンドルが高く、積載性が良いのが一番の特徴です。

今回は↓のような感じでコンビニで買った🍞と卵、ベーコン、いつも使っているコーヒー豆、ミル、ドリッパ、バーナーなどを持ち込み、河原で調理しました。

自然の中で食べる朝食は出来が悪くてもおいしいですね!


自転車でキャンプっぽいことをするのに一番大変なのは積載量が小さいこと。

限られた積載量でいかに必要なものを持っていくかが難しく、楽しいところです。

今回、最もおぉ!と思ったのが、ドリッパ。

ドリッパは可能な限り円錐に近い方が好みで、円錐で小さくなるもの、かつこれだけは譲れないZassenhausのミルに合うかっこいいのを探したところ、↓のドリッパを見つけました。

若干落とすスピードが速く、使いづらさはあるものの、味にそれほど問題はなく、なによりかっこいいので、気に入りました。

おりたたむとこんな感じ

今回、自転車に積載した道具は↓です。

パン焼き機も持っていきましたが、写真に入れるのを忘れました・・・

これをフロントバック(前輪の横)、ボトルゲージ、フレームバック、サドルバックに入れていきます。

コツは重いものはサドルバックに入れないこと!

フレームバックは思ったより収納力がなく、形状も限定的なため、まずは、フレームバックに入るものを入るだけ入れることです。

今回はバーナーとヤカン、紙類を入れます

次に重い物をフロントバックに入れていきます。

今回はカセットコンロのガスを2本、ミル、椅子カバー、鍋を入れました。

サドルバックには重い物を入れてしまうと、立ちこぎの際、サドルバックが左右に振れて乗りにくいので、サドルバックには重いものは入れないのがコツです。

サドルバックには固く、長いものを入れると型崩れを防ぐことができます。

車体、身長、バックによりますが、形が崩れるとバックが後輪にあたってしまう可能性があり、タイヤ、バックを破損するだけでなく、転倒のリスクもあるので、最終的にタイヤにバックが擦らないかどうかが重要です。

重い物をいれると、タイヤとバックが擦りやすくなるので、特に注意が必要です。

サドルバックには、椅子の骨組み、テーブル、外にマグカップを入れました。

椅子の骨組み、テーブルは固さがあるので、サドルバックの型崩れを防ぐことができます。

MERIDAサイレックスはダウンチューブ下にもボトルゲージを取り付け可能ですが、ここに飲み物を入れてしまうと、前輪の泥はねがついてしまうので、ここには汚れてもいいパンク修理キット、ポンプ、工具をいれたツール缶を取り付けました。

今回、コーヒー、調理用、移動中の飲料用のボトルは950ml入るキャップ付きのボトルを使用しました。

装備品をすべてつけるとこんな感じで総重量は20kgを超えます・・・

ロードを長年乗ってきた私には、はじめはこのフォルムを受け入れることができませんでしたが、このフォルムはこれでカッコよく思えてきました(笑)

タイヤはセンターがスリック、サイドにノブのついた35mmのタイヤです。

それほど移動距離がなかったので、舗装路もグラベルも4barで走りましたが、路面が荒れている場合は、あれている区間は2bar、舗装路4barなど、途中で空気圧を変えるのもおすすめです。

このフォルムやっぱりかっこいいですね!

次回は燻製ライドか焚き火ライドをする予定です

自転車 : メリダサイレックス400

バック : メリダ

「店長の日記」への1件のフィードバック

  1. 中里様
    お世話様です、カメラマンの河西です。貴殿にレース画像をお送りしたいのですが n_31041114@ybb.ne.jp が使えないとの事、お手数ですが小生宛に貴殿のe-mailアドレスを頂ければ幸いです。お待ちしています。5/18

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です